12月に開催する展示のお知らせです‼️
2021年ラストを締め括るのは、hibiの常連さんでもあり“biotope tiny coffee shop”をご夫婦で営んでおられる秋田京花さんによる写真展『torch』です。

写真家としても活動している京花さん。彼女の「写真を撮る」という行動の根底には、”写真ではないもの”の影響が多く存在しています。
日常生活の中で見たもの、読んだ本、聞いたこと、誰かと交わした会話など。そういった物事から得た情報を自分の中に取り込んで、そこから生まれた感情やイメージをフィルム写真に落とし込み続けています。

今回の写真展はあえて”写真作品”ではなく、京花さん自身が過ごした2021年という時間を”記録”として展示という形にまとめています。
1年間に渡って京花さんが撮り続けてきた写真と、綴ってきた日記を元に構成された写真展です。

展示される写真や文章ひとつひとつに京花さんが過ごしてきた日々の記憶が宿り、それらが展示を通して皆さんの目に焼き付けられた時に、この写真展『torch』は完成します。
皆さんが過ごした2021年と重ねてみたり、来たる2022年へ想いを馳せながらご覧いただきたいです◎

たくさんの方に見ていただきたい展示内容となっていますので、ぜひお見逃しなく！
今回は年末の忙しい時期での開催ということもあるので、展示会期も12月2日(木)〜26日(日)までといつもより長めに設定しました。
今年のhibiの最終営業日も26日(日)19時までとなりますので、年内のオーダーや引き取りと合わせてご来店をお待ちしております‼️

以下、秋田京花さんからのメッセージです✍️

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12月にPhotolabo hibiさんのギャラリースペースをお借りして展示をいたします、秋田京花（@akt.kyk）です💐

Photolabo hibiのえつこさんと最初に打ち合わせをした時から、この展示は大きな「作品」を作るというよりは、2021年をひとつひとつ確認していく・記録していくものにしたいなと思っていました。
2021年に撮ったたくさんの写真と、毎日つけていた日記の言葉から展示を構成しようと思います。

展示に向けての数ヶ月はひたすら写真と日記とにらめっこの日々でした。
いま手元にある写真や文章の多くは、きっとこの先誰にも見せず、誰にも言わずに保存されるはずだったものです。
このごく個人的な記録を、同じ時代を生きる誰かや、まだ見ぬ未来に生きる誰かにそっとバトンを渡す気持ちで送り出したいと思います。
わたしはこの展示と、自分の生きた日々にtorchと名前をつけました。

まだまだ先の見えない日々が続きますが、たくさんの方にご覧いただければと思います。年の瀬の忙しい時期ですが、ぜひご高覧ください！
どうぞよろしくお願いいたします✴︎

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秋田京花写真展『torch』
2021.12.6(thu)-12.26(sun)
12:00-19:00　※火曜・水曜定休

在廊日などお知らせはこちら ▶︎ @akt.kyk

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