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「光と風を感じながら、ここで写真を見れたら最高なんじゃないか？」

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そんな事を考えていたのは、今から2年前のこと。
元々通っていたバザールカフェで、初めはランチを食べたりのんびりするだけでしたが。
気づけば、庭に生い茂った雑草や木々を手入れしようと、汗だくになりながら格闘していました。

その時はまだ野外展示イベントをやるなんてはっきりとは考えてはいなかったけど、いろんな写真展やギャラリーなどを巡るうちに思いは膨らんでいって。

「もっと居心地よくて、写真を見ながら友だちと会話して、美味しいものを食べれる。そんな写真展があったらいいのに。」

そう思うようになりました。

そして、あれこれと考えを巡らせていくうちに

「無いなら自分たちで作るしかない！」

そんな思いを抱くようになりました。

ただその時はPhotolabo hibiを立ち上げて日も浅く、私達だけでできることには限界がありました。

そこから2年が経ち、2017年。
気づけば周りに頼もしい友人たちや素敵な仲間たちが増え、多くのひとたちの協力のもと「PHOTO FOREST」は始動しました。

Photolabo hibiだけではできなかった。

「みんなという『チーム』がいたからできたイベントです。」
今はそう胸を張って言えます。

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自分達で写真体験をつくろう
Do It Yourself Photo!

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野外展示イベント「PHOTO FOREST」にはそんなサブテーマがあります。

季節外れの長雨が続いた10月。天気予報とにらみ合いながら、頼むから晴れてくれ！と願い続け、イベント当日は念願の快晴！
気持ち良い光の中から、最高の2日間はスタートしました。

バザールカフェの門をくぐって路地を歩いていくと、

風が通り抜ける会場。

そして、100点あまりの展示作品たち。
タペストリーと、

Tシャツ、

そしてフォトツリー。

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みんなで作り上げた会場

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（はたして、誰か遊びに来てくれるだろうか。。）

そんな思いを胸にドキドキしていたのもつかの間、あっという間に会場は人でいっぱいになりました。
友だちと久しぶりに再会したり。偶然出会った人と意気投合して、写真を撮りに行く約束をしていたり。

のんびり友だちと話しながら、

見たり撮ったり。

おいしいごはんを食べたり。

きらきら、ゆらゆら。

光が変化する瞬間を眺めたり。

野菜を買いに、近所のおばあちゃんも来てくれました。

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昼も夜も楽しもう

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日が暮れてからはライトアップと音楽イベントがスタート。写真で彩られた空間が、他の分野の人たちのチカラと合わさる時間。

「写真と音楽」が融合した、はじめて体験する時間。

幻想的なキャンドルナイト。

揺らぐ炎がとても綺麗でした。

わくわくするDJタイム。

昼の表情とは異なる、ライトアップされた空間。

イベントの始まりから終わりまで、ついに人が途切れることがありませんでした。

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やっぱり好きなものがある人って最高！

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このイベントは、本当にたくさんのひとたちの助けがあって実現することができました。

ご飯がつくれる人
ライトアップができる人
音楽が得意な人
力仕事ができる人
映像を撮れる人
野菜がつくれる人
写真が好きな人
楽しさを誰かに伝えられる人

そんな人たちのチカラが集まり、2日間で350名を超える人たちがイベント会場に足を運んでくれました。

「好きなもの」がある人たちの

「好き」が集まればすごいことが起きる。

それを実感した最高の2日間でした。

展示に参加してくださった皆さま。
会場に足を運んでくださった皆さま。
そしてスタッフのみんな。
本当に本当に、ありがとうございました！